アルファード・ヴェルファイア・エスティマ三兄弟
現行モデルになって、今までに持ったいたアルファードやヴェルファイアとの違いをほとんどなくしてしまったエスティマですが、9年ぶりのフルモデルチェンジによって更にアルファードやヴェルファイアに近づくことになりました。
現行モデルでもどうしてこの車が販売され続けているのか理解に苦しむのに新型モデルが出るとはと預担考えていることがわかりません。
決してアルファード・ヴェルファイア・エスティマ三兄弟といわないところがいかにもトヨタの販売戦略です。
今度のエスティマも次期アルファードやヴェルファイアと同じプラットフォームに同じエンジン、同じハイブリッドシステムということになり、ハイブリッドモデルにはカムリの2.5リッター+THS-IIという組み合わせになるようです。
これでカムリのハイブリッドシステムの移植は、新型モデルとして予定されているものだけでも4車種、アルファード、ヴェルファイア、マークX、そしてエスティマとこれだけ使いまわせばもういいでしょう。
予定では2016年の秋といわれていますが、今のところはっきりとしたことはわかっていません。
それとどういうわけかFCVモデルが出るようですが、水素ステーションなどほとんどないのにどうしてつくることを決めたのか?
そんなあやふやな状態で確実な利益を好むトヨタがFCVを作るわけがありません。
もしかしたら水素ステーションが何か大きな力でどんどん作られるようになるとでもいうのでしょうか。